プロフィール
島谷洋幸(國崎真広)
島谷洋幸(國崎真広)

【出身地】
兵庫県相生市


『独学』ながらもプロの世界で邁進し続ける、新進気鋭の津軽三味線奏者で、古典の世界では極めて珍しい逸材である。

幼少の頃から音楽に親しみ、14歳より『独学』で津軽三味線の奏法や楽曲などを身に付け、伝統を重んじながらも独自の演奏を築き上げ、青森県・郷土芸能協会主催の津軽三味線全国大会・各大会において多数の賞を受賞するなど、その『才』が認められている。

現在は年間150件以上もの公演・イベント出演をこなしており、自身のコンサートでは自慢の歌声(民謡・演歌)を披露していることから、『歌える津軽三味線プレイヤー』をキャッチコピーに、国内だけに留まらず海外へと活動拠点の場を展開し、多方面において活躍中である。



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過去ログ

2016年04月26日

☆未だに謎


アクセスありがとうございます(*μ_μ)♪


改めて考えてみると、三味線って...

本当に面白い&すごい楽器ですよね。


糸1つで





駒1つで





撥1つで





音色がガラリと変わってしまう、、

本当に不思議な楽器です。

それだけ『繊細』ってことなんでしょうね。


無論、糸の太さだけでも音色はガラリと変わるので

自分好みの音色を見つけ出すまでには

時間もお金もそれなりにかかってしまうのも事実。


とは言え、音の良し悪しはなんと言っても!


『皮の張り上げ方』で大半が決まる。


皮を限界まで張り上げると

音はよく鳴るが破れるリスクは高まる。

一方で、皮をゆるく張り上げると

破れるリスクは少なくなるが音は鳴らない。

職人さんの腕のみせどころですね。笑





そんなこんなで、三味線の音色を左右するのは

主に『皮の張り上げ方・糸・駒・撥』

だと思うのですが...


未だにどうしてもわからないこと、

理解出来ないことが1つだけある。


三味線の継ぎ目のところに入っている『金』





金が入っている三味線を『金細』と言うのですが

この『金』が音色に大きく関係してくると

とある職人さんや先生方が言われていました。


職人さんが言うのだから間違いないのだろうが...

僕自身はそうは思わない。笑


以前、職人さんにお願いして

普通の並紅木の三味線(45万円)を張り上げてもらったが

音は金細の三味線となんら変わりなかったし

とにかくよく鳴っていた。


ますます『金』の意味がわからなくなった(´・_・`)笑


ネットで調べたり、いろいろ話を聞いたりはしたが

どれが本当のことなのか、定かではないので、

三味線に何故『金』が入っているのか...

なんのために『金』を入れているのか...

(正直、僕は知らないので)


詳しい方が居たら一度お話を聞いてみたいです。



って久々にまともな投稿ぢゃない!?笑

こんな感じの投稿をずっとしてたら

バカがバレずに済むのにねo(≧▽≦)O笑



ひろ☆ゆき


Posted by 島谷洋幸(國崎真広) at 16:53